はじめに
今回は引き続きJavaの開発環境に必要なビルドツール「maven」のインストール方法について説明します。
Mavenとは?
自分も深くは理解してませんが、「Maven」とは、Javaプログラムをビルドするためのツールです。
Javaのプロジェクトを起動させるために必要なツールです。
インストール手順
では、インストールしていきます。
まず以下のリンクからMavenの公式サイトへ移動します。
移動したら、以下のように「Binary zip archive」の「apache-maven-3.6.3-bin.zip」をクリックします。
※本記事のバージョンと実際のバージョンは違うかもしれません。
クリックすると、PCのエクスプローラのダウンロードの中にインストールされるので、zipファイルを右クリックし、
「すべて展開」を行います。
すると、展開する場所を聞かれるので、以下のように場所をCドライブ直下の「C:\」にして「展開」をクリックします。
すると、以下のように「Cドライブ」直下にmavenファイルが展開されます。
環境変数設定
次に環境変数を設定していきます。
以下のようにPCの検索から「env」と入力すると「環境変数を編集」が表示されるので、開きます。
「Path」を選択し、「編集」をクリックします。
次に以下のように「新規」をクリックします。
すると、以下のように表示されるので、「参照」をクリックします。
次に、以下のように先ほどインストールしたmavenファイルの中にあるbinフォルダを選択し、OKをクリックします。
すると、以下のように環境変数が追加されます。
以上が、Mavenのインストール方法でした(^^)/
おわりに
Java Spring 開発環境で使われるビルドツールにはもう一つ「Gradle」というものがあります。
調べてみるとこちらの方が設定ファイルが見やすいとのことでした。
こちらのインストール方法を次回は紹介しようと思います。
では、また!