はじめに
今回は、自分のPCにGitをインストールしたので、せっかくなので手順を記事にしてみました!
自分が初心者なので、内容も初心者向けになるかと思います。
インストール手順
では、さっそくインストールしていきます!
公式サイトへ
Gitの公式サイトへ行き、インストーラーをインストールします。
インストーラーのインストールが完了したら、インストーラーを開きます。
インストーラーを起動
インストーラーを起動すると以下のように表示されます。
[Next]をクリックします。
Gitをインストールするフォルダーを選択
次に以下のように表示されます。これはGitをインストールするフォルダーを選択します。
特に指定がなければ、そのままで良いと思いますので[Next]をクリックします。
コンポーネントの選択
次に以下のように表示されます。
これはコンポーネントの選択です。以下を参考に選択し、問題なければ[Next]をクリックします。
■Additional Icons- On the Desktop:
→Git Bash起動のショートカットをデスクトップに置く
■Windows Explorer Integration:
→右クリックした時のコンテキストメニューに関する設定
チェックを入れるとコンテキストメニューにから「Git Bush」や「Git GUI」が使えるようになる
■Associate .git* configration files with the default text editor:
→「.git」という設定ファイルを規定のテキストエディターと関連づける(開く)
■Associate .sh files to be run with Bash:
→「.sh」ファイルをGit Bashで実行する
■Use a TrueType font in all console windows:
→コンソールウィンドウで「TrueType フォント」を使う
※日本語が文字化けするので、チェックをしない方がいいらしいです。
ショートカットを作成
次に以下のように表示されます。
スタートメニューにショートカットを作成します。メニューのGitフォルダで問題なければ[Next]ボタンをクリックします。
ショートカットを作成する必要がない場合は「Don’t create Start Menu folder」にチェックを入れて[Next]ボタンをクリックします。
エディター選択
次に以下のように表示されます。
これはGitを扱う際のエディター(コマンド入力するツール)をデフォルトで何にするかを選択します。
自分は、そのままのエディターにしました。エディターを選択したら[Next]をクリックします。
PATHの設定
次に以下のように表示されます。
Windowsの環境変数「Path」の設定です。環境変数を設定するとGitコマンドをWindows のコマンドプロンプトで使えるようになります。今回はそのままデフォルトの状態で[Next]をクリックします。
HTTPS接続に使用するライブラリ選択
次に以下のように表示されます。
■Use the OpenSSL library
内臓の証明書ライブラリを使用。基本的にはこちらで問題ないのでこちらを選択します。
■Use the native Windows Secure Channel library
Windowsの証明書ライブラリを使用。独自の証明書を使用する場合がある場合はこちらを選択するようです。
選択したら、[Next]をクリックします。
改行コードの変換方法を設定
次に以下のように表示されます。
■Checkout Windows-style,commit Unix-style line endings
チェックアウト時に改行コードをLFからCRLFに変換し、コミット時にCRLFからLFに戻す。
■Checkout as-is, commit Unix-style line endings
チェックアウト時は何もしないが、コミット時にCRLFをLFに変換。
■Checkout as-is, commit as-is
何も変換しない。
参考サイトや翻訳をしてみましたが、いまいち内容が分からないこともあり、今回はデフォルト状態の
「Checkout Windows-style,commit Unix-style line endings」を選択し、[Next]クリックします。
ターミナルエミュレータを選択
次に以下のように表示されます。
これは以下のような内容です。
■Use MinTTY
MinTTYを使用。
■Use Windows’s default console windows
Windowsのコマンドプロンプトを使用。
そのままデフォルトの「Use MinTTY」を選択し、[Next]をクリックします。
Pullの動作を選択
次に以下のように表示されます。
Gitで[pull](ソースコードを最新の状態に更新する際の操作)をした時の動作を選択します。
基本的にデフォルトで良いと思いますので、[default]を選択し、[Next]クリックします。
認証情報ヘルパー
次に以下のように表示されます。
これはSSHの認証情報に関するツールのことだと思いますが、現在の自分では説明できるほど分からず、どういったものかよく理解できなかったので、今回はデフォルト状態で[Next]クリックします。
以下のリンクが公式の説明だと思います…
説明できなくて申し訳ないです…
その他の設定1
次に以下のように表示されます。これはその他の設定ですが参考にしたサイトでもそのまま何もせず進んでいたので、今回自分も何も設定せずに[Next]クリックします。
その他の設定2
次も同じその他の設定を追加するか聞かれているようですが、何もせずに[Install]をクリックします。
インストール開始
次に以下のように表示されてインストールが始まります。
インストールが完了すると以下のように表示されます。
完了したら、[Next]をクリックします。
すると次に以下のドキュメントが記載されたページがブラウザ等で表示されます。
これは特に読みたければ読んでもらえればいいので、必要なければ閉じてOKです。
インストール確認
最後に、インストールされているか確認します。
windowsのスタートアイコンの検索フォームcmdと入力するとコマンドプロンプトが出てくるので、ディレクトリは気にせずに、以下を入力し、[Enter]押します。
git --version
以下の写真のようにGitのバージョンが表示されたら確認完了です。
以上がインストールまでの手順でした!お疲れ様です!
参考サイト
今回、参考にした記事を載せておきます。
Gitのバージョンによっては、インストール手順で今までなかったことを質問されたり、選択しなければならない場合があるので気を付けてください(^^)/
おわりに
今回はGitのインストール方法を記事にしました!
ただ、これだけだとGitHubとかで使えないと思います。Gitにユーザー名やメールアドレスを登録する必要があるからです。
なので、GitHubを扱うときの設定などもまた記事にしようと思います。
では、また!